2020~2021年度|クラブ運営方針

 今年度RI会長のボルガー・クナーク氏(ドイツ、ヘルツォーク・ラウエンブルク・メルンロータリークラブ所属)は1月20日、サンディエゴで開催された協議会で講演し、「ロータリーは機会の扉を開く」を会長テーマに掲げました。

 そして、ロータリーとは、クラブに入会するというだけでなく「無限の機会への招待」であると述べ、奉仕プロジェクトを通じて、会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道を開くのがロータリーである、と力説されました。

 また久保田ガバナーは、次のように述べています。

仲間が集い(together)、おなじ目標に向けて協力し進むことで、一人では成し遂げられないことを可能にし、一人一人に異なる生業を持つ者が集い、地域・国際社会に奉仕し、若い世代を育て、仲間の親睦を深め、日々様々なシーンで活躍しているのです。小さな灯が集まり輝く大きな光になるように、今や世界を照らしています。1905年、シカゴで4人が集まる(together)ことから始まりました。今年は日本にロータリークラブが誕生して百年目です。次の百年へ向けた新しい時代の扉を、一緒に開けてみませんか。 

今年度クラブテーマ「ワンチーム」

 今年2月頃より、日本国内でも急速に感染拡大した新型コロナウイルスは、世界中に蔓延して多くのみなさんに多大な影響を与えています。私たちロータリアンもこの限りではありません。

 さて、歴史ある我がクラブは創立50周年の記念の年になり、前年度より「創立50周年記念実行委員会」を中心に記念事業の準備を進めてまいりました。まだまだ大変な苦境が予想される中、数々の問題をクリアーしなければいけないと思っています。

 私は今年度の我がクラブのテーマを「ワンチーム」と掲げさせていただきます。例会・委員会を通じて各メンバーが集まり、情報を共有して、この困難を乗り越える一年にしたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

平塚北ロータリークラブ会長
米澤 松文